釣行記INレイク湯崎(12月23日)

コーイチ

2007年12月29日 23:31

仕事が忙しくなかなか更新ができませんでした。

今年の釣り納め。
そして天気はやはり雨


でも行ってまいりました!


近場でウォルトンか泉にしようと思っていましたが、
まだ行った事がない近場がありました!


『レイク湯崎』!!





そして今回レイク湯崎を案内してもらったのは………


釣りの師匠!?



フライの達人!?



怪しい人!?



この人!!S沼さんです!




学生の頃のバイト先の先輩で、バスもS沼さんから
教わりました。
この人が居なければ間違いなく「釣り」はやってなかったと思う。



そしてこの人………やる事が凄い!!
釣りが好きで北海道に行っちゃいました。
行っちゃったと言っても、旅行とかじゃなく「移住」です。
なんの当てもなく、最初はキャンプ生活で釣った魚を
食べて生活してたとか………凄すぎます!!


この時期(12~1月)になると、脱北してきて
一緒に釣りに行きます。


そして初めてのレイク湯崎へ……。


意外な近さにビックリ!
自宅から高速に乗って約1時間。
到着した時は既に7名程の団体さんがいましたが
かなり空いてる様子。
天気が悪いからかな?


とりあえず場所が全然分からないので
S沼さんの横に入ってスタートしよう!




タックルの準備をしていると隣では早速ヒットさせてます!


意外と活性は高い!のかな?


と思いきや………ポツポツしか釣れません(汗)
周りを見ても爆発してる人はいない様子。


この日はフライをやってる人が多く、ルアーをやってる人で
参考になる様な釣りをしてる人がいなかった。


自分で棚を探りながらなんとなく分かってきました。
『この時期はボトム』っていう先入観があって、
特に初めての釣り場だとボトムから入ってしまう。


これがいけないのか、実は上でした。


前に雑誌でマシン山崎さんが
どの釣り場に行ってもまず表層でダメならボトム
って書いてあったのを思い出した!


この時期でも表層ってありなんですね。
逆に真夏でもボトムパターンが成立するだから
当たり前か。
「夏=表層」 「冬=ボトム」だけでは通用しません。 
やっぱり先入観はいけませんね。


あーだこーだ言いながら、2時間程ポツポツ拾い釣りをし
ちょうどコーヒーが飲みたくなったので
無謀にもコーヒーマッチを挑みます!


相手はフライ。勝てるのかな?


ちょうど釣れなくなってきた時だったので
沖の活性が高い魚を狙いウィーパー2.1のオリカラで勝負!


3投目まで無反応。
ここでルアーチェンジしようと思ったらS沼さんがヒット


「バレろ」、「魚がんばれ!」と叫ぶがしっかりフッキングしてる様子。


これはルアーを替えてる暇はない。
そのまま沖へキャストすると私もヒット


『S沼さんがランディングする前に』と思い強引に寄せると
……途中でバレちゃいました……(泣)


フライより手返しのいいルアーが有利と思っていましたが
あっさりと負けちゃいました。
でも午後にやった2回戦はきっちり勝たせてもらいましたが♪


午後になり天気が良くなってきたら
人もかなり増えてきた。



S沼さんが釣った60近いヤシオ


自分とS沼さんの間にフライマンが入ってきたが
「ここ入っていいですか?」の一言があったので
気持ち良く釣りができました。
ここの常連さんで地形やポイントなど色々教えてもらって
途中コーヒーまでご馳走になっちゃいました。


最初の「いいですか」の一言ってとても大事ですよね。
自分も気を付けよう!


この後はさらに厳しくなってちょっと真剣モード。
無言の釣りが続きますがそれでも釣れない……。


結構な風が出ていたのですが、風が止んだ瞬間は
ド表層で釣れ、風が吹いてる時は棚が下がる。


この『風が吹いて棚が下がった時』が難しかった。


結局ボトムには落ちきらず表層~中層の釣りになっちゃいました。


今後大会に出るなら中層の釣りも勉強しないと
いけないなぁ……。


トータル36本。
S沼さんが40後半?


今日はいつもの湯崎より厳しかったとの事ですが
対岸で釣りをしていた団体さんは比較的釣ってました。


常連のブラジル人さん達みたいです。
何で釣ってたかは不明ですが、
ベイトでマーカー付けてやってました。
どんな釣りなんだろう?


釣果は寂しかったのですが、約1年ぶりのS沼さんとの釣行は
とても楽しかった!!


また行きましょう!!


そして次の釣行は何事もなければ2日に決定。
特に理由はないが発光路あたりに行こうと思ってます!


今年1年は色々な釣り場に行き、色々な人にお世話になり
とても満足のできる1年になりました。
しかし……上達はできたのかな??
かなり疑問ですが
来年も楽しんで「釣り」をしたいと思います。



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